LM358 CVCC 可変電源の試作 (2025・09・16)



仕様

商用電源 AC 90V~110Vで動作
可変電圧 0V~13V
制限電流 10~200mAくらい
電源トランス方式


商用電源 AC 90V~110V変化した時に
電源トランス(ジャンク電源トランス)2次側の出力電圧変化を調べます。

電源トランス仕様
一次側
0V-100V-110V
二次側
0V-20V
10V-0V-10V
0V-5V

一次側 0V-110Vタップを使用
二次側 0V-20Vタップを使用



測定方法


1次側は110Vを使用
スライダックを使用して1次側電圧を90V~110V可変する

交流電圧 直流
無負荷
直流
負荷時
0.27A
90V  21.6V 18.0V
95V  23.0V 19.3V
100V  24.2V 20.4V
105V 25.5V 21.8V
110V 26.6V 22.8V

直流負荷時(0.27A)
交流電圧90Vの時18..0V
交流電圧110Vの時22..8V
無負荷時の最大電圧が26.6Vなので
LM358 最大電圧は32Vなので「たぶん壊れない」でしょう~ たぶん(^^;
(経験的にコンセント電圧は95V~105Vくらい 時々109Vくらいの場所もありますが・・・)
※自宅は、だいたい105V前後です。


整流回路





可変電源回路